愛しの朝ごはん。
2022年 12月 20日
あねらさんの朝は、遅い。
この頃の朝の寒さで、ますます遅い。
あねらさんが起きるのは、一番最後。
ミルクが温まった電子レンジの音で、
タッタッタッ、って元気良く起きてきて、
ゴクゴクゴクゴクって飲んで、一日を始める。
そのあとは、すぐに外へ。
だけど、すぐに入ってきて、朝ごはんの準備。
廊下の物入れまでフードを一緒に取りに行く、
パンの焼けるのを待って、一緒に朝ごはん。
食パンのみみは、ほとんどもらって食べる、
ヨーグルトも、にこにこ嬉しそうに食べる。
お散歩までの朝ごはんタイムを、
心から愛してやまないあねらさんなのだ。
だけど、一つだけ困ったことが。
休日以外はゆっくりできずに、
毎朝大急ぎで、朝ご飯を終えてしまうことだ。
あっという間に終わってしまうから、残念すぎる。
今は当たり前のこんな朝の時間が、
いつか、懐かしく、幻になってしまう。
わかっているから、
私は毎朝、涙ぐみながら、忙しくしてしまう。
明日の朝も、
食パンにはバターたっぷりで、ね!
今日に、ありがとう。
明日も、佳い日に。
by mayumijp
| 2022-12-20 21:10
| 日々の生活
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