回想。
2021年 02月 25日
炬燵でぼんやり座っていた。
いつもより疲れを感じて、
長めのお風呂タイムの後だ。
すすーっと、あの懐かしい感触。
先代ゴールデン、ぷりん、だ。
撫でて、なのか、どうしたの?、なのか、
毎晩、ここに座ると、鼻でツンツン、だった。
身体をよじり気味に動かすことが億劫で、
私は、わざとに気付かないふりをしたり、
今は無理!、と睨んだり、
時には、あーもう!と言って立ち去ったりした。
え⁈、って感じで、
がっかり気味のぷりんの表情が、忘れられない。
あんなにはやく逝ってしまうなんて。
それなら、あなたが眠ってしまうまで、
もういい、ありがとう、と言うまで、
何度でも、夜中まででも、
あなたに触れ続けたのにな。
生きていれば、もうすぐ12回目の誕生日。
思わず泣きそうになったら、
アネラさんがぺろりと触れてくれました。
今日の全てに、ありがとう。
明日も、佳い日に。
by mayumijp
| 2021-02-25 22:05
| わんちゃん
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