どうか、どうか、お願い。
2020年 03月 09日
暗くなってから、スーパーにお買い物に。
行きに、対向車線道路の端っこに、
狸さんらしい動物が倒れているのが見えた。
「えーーーーーーっ、見ないようにね!」
「わかった!」
二女と三女と私が口々に叫んで、
いつものように、通り過ぎた。
家族に犬さんがいるせいか、
とても辛くて、見ることができない。
だから、いつも、
視界に入ったかみたかで、
見ないようにしている。
ところが、‥だ。
帰り道、そこを避ける感じで通り過ぎると、
三女が、
「もう一匹いるよ‼︎
覗き込んでるー⁉︎
倒れてる狸さん、
首上げてるかもー!!!」
なんと、友達なのか、兄弟なのか、
あるいは、姉妹なのか、
そして、親子なのか‥
もう、停まる以外ない。
引っ返す以外ない。
しばらく走った後、
狸さんのところに戻ったのでした。
抱き上げると、温かい。
動かない。
全く力が入っていない。
だらりとしている。
温かくて、ふわふわ。
かわいい。
抱き抱えたまんま、
どこに寝かそうかと‥。
結局、道路脇の荒れた草むら、
そこに捨てられた廃車の下に。
もう一匹のあの狸さんが、
直ぐに来ることができるように。
直ぐに来て、寄り添えるように。
雨が降っても、大丈夫なように。
今頃、どうしてるだろ。
生きていたのか、
亡くなっていたのかさえ、分からない。
(画像、お借りしました。
ありがとうございます。)
たぶん、毛の色から、
こんな感じの狸さんだと思う。
お願い。
あの狸さんの命を、
どうか、どうか、お願い。
どうか、どうか、救ってください。
ねぇ、あなたはどう?
あなたの第六感で、
あなたの神々しい、神秘的な力で、
奇跡を起こしてくれない?
せめて、今、
苦しんでいませんように。
お願い。
あの狸さんに、
温かく静かで、
穏やかな夜が、
訪れますように。
今夜も、佳い眠りで、
世界中が包まれますように。
by mayumijp
| 2020-03-09 20:56
| 願い
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